第1回 松尾高校健康セミナー  2007年1月18日開催

松尾高校のご協力を頂き、三年生の女子生徒172名を対象に乳がんについてのお勉強会を行いました、ビデオやモデルを使い自分自身を守るための、自己検診法等、最初は乳房のビデオやモデルを見て恥ずかしい様子でしたがだんだん真剣な眼差しになり興味をもってくれた様子、この授業を受けた生徒さん達は将来乳がんで手遅れになるような事は絶対無いと信じてます。みなさんそれぞれとても可愛く、はちきれるような笑顔 v(^0^)v我々ねむの会スタッフも、みなさんの若いパワーをいっぱいもらい 
とても楽しい一日で、我々も益々元気になりました。


 ビデオを見ながら自己検診法のお勉強
   

      モデルを使い、真剣にしこりを探しています
       
      
  生徒会長へ ピンクリボンの贈呈
      

 ♪みなさんの素敵な笑顔♪
           ♪ありがとう♪      

           
                
      

          ♪松尾高校のみなさまありがとうございました♪




 第2回松尾高校健康セミナー 2007年11月22日開催

    
松尾高校3年生184名を対象に健康セミナーを開催しました。
      第1回の内容に加えて、今回は順天堂大学付属順天堂医院の
      乳腺科科長斉藤光江先生にも参加していただきました。
      同医院に研修にいらしてるフィリピンの医師も見学に加わり、
      スタッフ総勢11名という大きなセミナーの開催が出来たことは、
      ねむの会としても大変うれしいことです。


     斉藤先生のスライドを用いた大変わかりやすいお話を伺ったあと
     DVDで自己検診の仕方を復習し、ちば県民保健予防財団より
     お借りした24体の乳がんモデルと、ねむの会で所持してる
     最新のモデルを使い全員に乳がんモデルを体験してもらいました。

        


 
   

                           

      体験しながら自分の体に触れ、違いを確かめている生徒さんも
      多数いました。それでも疑問に思う生徒さん達が大勢、
      斉藤先生のもとをおとずれ 真剣に質問していました。
      先生はとても丁重に生徒さんたちと触れあってくださってました。

           ♪参加者全員にピンクリボンをプレゼント♪
            制服に映えてとてもお似合いです(^^)

                    

                 

     このような機会で学習した事は、今すぐでなくとも数年後、数十年後に
     役に立つことがあるかもしれません、ねむの会全員、斉藤先生を始め
     医療従事者の皆さんが希望する、乳がんで亡くなる事の無い社会を
     このセミナーから広げて行ければいいなと感じる1日でした。
     また、来年もお邪魔したいと切に感じた1日でした。



 

   第3回 松尾高校健康セミナー 

                  
 2008年10月16日(木)開催


           


高校3年生を対象にした「ねむの会」の健康セミナーが今年も開催されました。平成18年度にねむの会スタッフのみではじめられたこの活動は少しづつ支援してくだのさる方々も増えて、去年からの順天堂病院乳腺内分泌科准教授の斉藤光江先生に加えて、今回は国保成東病院眼科の窪田伸矢先生と万有製薬の方々のご協力も得まして総勢11人が参加しました。

                    

年者における「健康管理」や「がんの早期発見、早期治療」の大切さを一定の時間を取り、同じ年頃の人たちが集まって話しを聞く機会は社会に出てからではなかなかありません。それぞれの道を歩み始める前に自分の健康管理の予備知識を持つといううことはこの情報にあふれた社会にあって大変重要なことと学校側も考えておられ、授業の一環として組み込んでおり他の高校にはない松尾高校の特色の一つとなっています。松尾高校は平成18年度入学の生徒が3年生になる今年から、共学の生徒が対象になりました。

                    


乳がんの早期発見、早期治療だけではなく知っていればリスクを減らしたり予防ができる肺がんや子宮頸がんのことも順天堂病院乳腺内分泌科准教授斉藤光江先生にお話ししていただきました。そのあと男女別々に分かれて女子は乳がんモデルを使っての視触診体験、男子は国保成東病院眼科窪田伸矢先生にお話していただきました。若くして胸線腫にかかりその壮絶ながんとの闘いを淡々と病状をお話なされる中にも命の大切さや愛おしさがあふれ出てきてもっと窪田先生のお話を聞きたいという声があり生徒も心を動かされたようでした。


                  

                         


当日のアンケートから
●10代のときこの話を聞けてよかった。大人になってからでは話を聞く機会がなかなかないと思うので今回話を聞くことができてよかったです。
●意外に乳がんが自分にも身近な病気だと知った、今回このような機会があったことを本当に幸せに思う。私たちの年齢からでも(健康に)気をつけるといううことができるということを知った。
●多くの高校でこのような場を設けていただきたい。
●若いから大丈夫ではなく今からでも少しずつ自分にできることはしていこうと思う。
●乳がんと子宮頸がんの話が半々くらいで聞きたかった。
●これからの私たちに必要なことを教えてくれてありがとう。
●国中の学校で企画が開かれればいい。
●かわ
いいピンクリボンのバッジありがとう。

            

                     

                       
   
                     

        
               
 

 

      まだまだいっぱいありました 松尾高校のみなさま可愛い笑顔いっぱいありがとうございました!!